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特別企画

sunnypandaアーシングをしてみる(^o^)


 

理論的にはなるほどと思わせるものの、感覚的なインプレッションが先行し、イマイチ効果が疑わしいアースチューニングですが、今回サニパン3号ことJB23Wジムニーに施してみました。
一応念のために確認しておきますと、これはパワーアップなど性能向上の手段ではなく、クルマ本来の性能を発揮させるための電気の流れの面からのアプローチといった程度ものもと理解すべきかもしれません。
新車や設計の新しい車よりも、古い車のほうが効果が期待できると言われているのも、確かにわかるような気がします。

使用したのは、タニグチ製「4x4アースチューニングキット」。
うたい文句は、『高効率アースチューニングシステムが眠っている本来の性能を発揮させます。』ということで、性能アップに直接触れていないところがミソです。^^;

具体的には....
  ●アイドリングの安定
  ●エンジンのスムーズでダイレクトなレスポンスを実現
  ●HC/CO濃度の低減(ガソリン車)
  ●黒煙減少(ディーゼル車)
  ●焼費向上
  ●燃焼効率アップ
  ●低・中速トルクアップ
  ●始動性アップ(セルモータが軽く回る)
  ●ランプ類の光量アップ
  ●オーディオの音質アップ
ということらしいですが、どうなることやら。(^^;

では、さっそく作業に移りましょう。
製品は車種別に用意されていて、端子も圧着済みなので、取り付け作業のみということになります。
が、実際にはエンジンルームの奥の狭い場所だったりして、考えていたよりも大変で、1時間近くかかってしまいました。

アースポイントは....
  1 バッテリー横のフェンダー
  2 ヘッドライト裏
  3 インテークマニホールドサージタンク
  4 エンジンフロントカバー
  5 反対側フェンダー
  6 シリンダーヘッド後側
  7 エンジンマウントブラケット
の7箇所になります。

No.1
バッテリーのマイナス端子への接続と、フェンダーへのアース。
オリジナルのマイナスアースはこの部分だけですが、そこへ更に1本追加する形になります。

 

No.2
ヘッドライト裏
ここは新規の接続ということで、塗装を剥がして、錆止めの効果もある接点復活剤を塗布します。
No.3
インテークマニホールドサージタンク
JB23W-4型の場合、サージタンクの裏側(後方)になります。
既存のアースラインとの共締めになります。
No.4
エンジンフロントカバー
No.5
反対側フェンダー
既存のアースラインとの共締めになります。
No.6
シリンダーヘッド後側
ここは非常に作業のしにくい場所でした。
既存のアースラインとの共締めになります。

No.7(写真無し)
エンジンマウントブラケット
ここは車体の下にもぐっての作業となりました。

※ 赤いホースはアーシングとは関係ありません。^^;

さて、気になる効果のほどは如何でしょうか。^^;

●アイドリングの安定
もともと安定している。
●エンジンのスムーズでダイレクトなレスポンスを実現 よりスムーズになった「感じ」がしないでもない。
●HC/CO濃度の低減(ガソリン車)
計測していないのでわからない。
●黒煙減少(ディーゼル車)
●焼費向上
今後が楽しみ。^^;
●燃焼効率アップ
不明。
●低・中速トルクアップ
トルク「感」が向上した。効果ありかな〜^^;
●始動性アップ(セルモータが軽く回る)
もともと悪くない。
●ランプ類の光量アップ
これ位の明るさが普通なんだろうな〜
●オーディオの音質アップ まともなオーディオ装置を装着していない。

と言ったところでしょうか。
まあ、害になることはないようですので、しばらく様子を見てみることにします。(^o^)

★燃費を計測してみました。

2004/11/13 292.2km 26.0L 11.24km/L  初めて11km/L台に乗りました。(^o^)


●● おまけ ●●

クルマの下にシートを敷いてもぐり込んだついでに、少しだけ錆の補修をしてみました。

JB23Wについて言えば、ボディー表面の塗装は十分なクオリティーをもっていますが、フレームやボディー下面の塗膜は弱いようです。
何ヶ所か塗装が剥がれてさびている部分がありました。
塗るだけで赤錆を黒錆に変化させ防錆皮膜を形成する補修剤を塗布しておきました。

錆については日を改めて対策することにしましょう。^^;

(2004/10)
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