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一ノ戸川鉄橋(JR磐越西線)

ルート:

福島県耶麻郡山都町

路面:

 -
通行日: 2001/12/29 通り抜け:  -
地図: T/Mapple: 22-G-2
県道383号熱塩加納山都西会津線の冬の様子を見に出かけたとき偶然に発見した。
一目見た瞬間、息をのんだ。美しい。見るからに歴史を感じさせる見事な鉄橋であった。
知らなかったのは私だけのようである。帰ってからWEBを検索すると、多くの鉄道ファンのページで紹介されている。かなり有名らしい。
もし未訪問であれば、近くに行った際に、是非立ち寄ってみることをお薦めしたいと思います。
主なデータは次のとおりである。
 竣工年……明治43年(1910年)
 所在地……山都町一ノ戸川(山都駅から徒歩10分)
 路線名……JR磐越西線
 長さ………445m
 高さ………17m
[1][2][3]
繊細な橋桁と力強い橋脚との絶妙なバランス。
橋の下に行くと、そのスケールの大きさが実感できる。
[4]
飯豊連峰を背景に、この地に90年以上存在し続けている現役の鉄橋である。
[5]
たまたま通りかかった野沢発会津若松行普通列車(232D)。
なお、この区間は『SLばんえつ物語(会津若松〜新潟)』が運行されているようで、多くのサイトで一ノ戸川鉄橋を渡るC57の姿が紹介されている。
この鉄橋の紹介写真にはSLが写ってないとだめなのね。^^;
(→JR東日本
[6]
一ノ戸川鉄橋を渡る列車の音は、福島県が平成9年に実施した『うつくしまの音30景』選定事業において、生活文化部門として認定されている。
(→福島県トップページ >観光情報 >うつくしまの音30景)
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