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国道121号大峠(冬)

ルート:

山形県米沢市 〜 福島県喜多方市

路面:

舗装 (圧雪)
通行日: 2001/12/29 通り抜け: 旧道は不可能
地図: T/Mapple: 28-C-5
国道121号雪の大峠である。
旧道は通行不能区間があり通年通り抜け不能なのだが、積雪時はどのような表情を見せてくれるのか気になっていた。同じ冬期間であっても、吹雪の日と晴れた日では全く状況が異なるのは間違いないが、撮影の都合と、何よりも安全面を考慮して後者を選ぶことにした。
どの地点まで入れるかは、一度訪れたことのある方ならば大体想像できることと思うが、まずは御覧頂きたい。
今回は最初に山形県側に入り、次に大峠道路を使って喜多方市へ移動して福島県側を訪れた。
よろしければ夏の写真と見比べてください。→国道121号大峠(旧道)(別ウィンドウで開きます。)
国道121号大峠(冬)(その1)

[1]
『普洞沢2号橋』の地点、旧道へ分岐したところ。
調査日は気持ちよく晴れ渡る穏やかな気候に恵まれた。
路面にはタイヤのあとが数多く残っていたことから、ずいぶん人が入っているのかと思ったが、誰一人出会うことはなかった。

[2][3][4]
風雪に耐え、ひっそりと、しかも力強く佇む『普洞澤橋』。
60年以上こうして時を重ねてきたのだ。雪をまとったその姿は美しくもあり、愛おしささえも感じさせる。
これからも永く残って欲しいと願わずにはいられない。
[5][6]
積雪は想像していたほどは多くはなかったが、山側には雪崩と見られる雪が積み重なっている。

[7]
八谷鉱業所への分岐地点。
[8]
国道121号旧道は、分岐地点の先10mほどで除雪区間が終了し、事実上通行止となっていた。
[9]
写真[8]の先。道はすっぽりと綿のような雪に覆われ冬眠中である。
が、そこには一筋の足跡!
こんな季節にも徒歩で仕事に入る方がおられるのか。ん?それとも同業者か^^;
心当たりのある方いらっしゃいましたら、様子を教えていただけませんか。
[10]
険しい山をものの数分でパスしてしまう大峠トンネル、山形県側。
なだらかな曲線が美しい。
[11]
大峠トンネル、福島県側。
[続きを見る]
国道121号大峠(冬)(その1)(その2)
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