[トップページへ戻る] [特設コーナーへ戻る]  
土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?

ルート:

福島県福島市

路面:

舗装、ダート
通行日: 2003/05/01 通り抜け: 不能
地図: T/Mapple: 24-B-1

国道115号土湯街道は、土湯トンネルの開通により大きく様変わりし、旧道は、県道30号本宮土湯温泉線及び県道70号福島吾妻裏磐梯線となっている。その旧道の土湯峠は、磐梯吾妻スカイラインのゲート付近となっているが、車道のできる以前の土湯峠は、そこから1kmほど東に位置していた。
地図上に土湯温泉街から古い土湯峠へ向かう1本の道筋があり、それが昔の旧土湯街道かと思われたが、実は後に造られた全く別のルートであり、林道もしくは砂防施設の工事用道路、あるいは付近を通る送電線の維持管理用と考えることが適当であることが判明した。
そのルートは途中から破線表示になっており、どこまで車で辿れるか定かではないが、とにかく行ってみることにした。

なお、古い旧土湯街道については、土湯街道今昔で触れているので、興味のある方はそちらを参照していただきたい。

土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?(その1)
[1]
国道115号から土湯温泉街へはいる。
[2]
温泉街をぬけると、やがて上り坂となる。
看板には「注意 この先、車両の通り抜けできません。」と書かれている。
例によって、行けるところまで行ってみることにする。
[3]
道幅は一定しないが、しばらく舗装路が続いている。
[4]
ダート区間になっても、砂利が敷いてあり走りやすい。
さわやかな新緑の道である。
[5]
次第に標高が上がってくると、まだ冬のたたずまいである。
東北電力の送電線(第一福島線、第二福島線)が通っている。
[6]
大小幾つものカーブを描きながら、道は続いている。
[7]
突然、ゲートの付いた「門」が現れる。ちょうどここが道の分岐地点となっている。
右方向は、地図上では途中から破線となり、車道ができる前の古い土湯峠へ向かっている。

左方向は、西鴉川を渡り、県道30号本宮土湯温泉線(旧国道115号)へ接続している。
まずは、近そうな左方向へ行ってみることにした。
[8]
1.5車線ほどの道が続いている。
[9]
ここは林道なのだろうか、やや荒れている。
[10]
遙か彼方には、国道115号の「西鴉川トンネル」と「土湯トンネル」の間に架かるチューブのような覆いの付いた『西鴉川橋』が見えている。
[続きを見る]
土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?(その1)(その2)
ご意見、ご感想をお聞かせください。>>掲示板E-mail
[トップページへ戻る] [特設コーナーへ戻る]
 
Copyright (C) Sunnypanda 2001-2008. All rights reserved
inserted by FC2 system