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大道具と小道具

 

このページでは、sunnypandaが道路の取材(?)と、リポート作成に使用している3つのアイテムについて紹介しています。
お気が向きましたらどうぞ御覧下さい。

INDEX
クルマ TOYOTA ESTIMA EMINA(DIESEL Turbo,Full Time 4WD,4速AT)
  TOYOTA FunCargo(1500cc,FF,4速AT)
  SUZUKI Jimny(660 Turbo Part Time 4WD 4速AT)
PC 自作(ASUS P5K-E/WIFI-AP (P35 + ICH9R))
  DELL Inspiron Mini 10
  DELL Dimension2400
  自作(AOpen MX36LE-UN)
  DELL Dimension4100
  CASIO CASSIOPEA FIVA MPC-101M32
  iiyama MC700UDV(ASUS P5KPL-VM(G31+ICH7))
  IBM Aptiva795
  FUJITSU FMV-450NL/S
  NEC PC-9801NS/R
  NEC PC-9801US
  NEC PC-8801mkIISR
  SHARP X1turboII
  SHARP MZ-731
カメラ FUJIFILM FinePix 1700Z
  OLYMPUS CAMEDIA C-700UZ
  CASIO EXILIM EX-Z40
  Canon EOS kiss X2
  FUJIFILM FinePix F200EXR
  Canon EOS 7D
  FUJIFILM FinePix REAL 3D W3
  Canon EOS M2

クルマ

初代sunnypanda号(2003年4月末廃車)
これまでリポートに使用していたクルマは、平成4年型のTOYOTA ESTIMA EMINA(DIESEL Turbo,Full Time 4WD,4速AT)でしたが、走行距離は101,850km、11年目の車検を期に2003年4月末で引退しました。
快適な国道から、ガレた林道まで、実に良く走ってくれたのですが、寄る年波には勝てずエンジン各部及びターボチャージャーからのオイル漏れ、フロントドライブシャフトの不調など、多額の修理費がかかる状態となり、やむなく引退となりました。ワゴンならではの広い室内空間と、ミッドシップのフルタイム四駆がもたらす安定性及び雪道での走破性能など、魅力たっぷりの車でした。

二代目sunnypanda号
後継車は、平成12年型のTOYOTA FunCargo(1500cc,FF,4速AT)になりました。コンパクトながら、ゆったりとした室内空間が魅力です。長いこと重いディーゼル車に乗っていたこともあり、ガソリン車の軽快な動きも新鮮です。全く見えないボンネットには慣れが必要かも。
センターメーターは、なかなか見やすくて良いのですが、後付カーナビのモニタを設置するスペースがなくて困ります。結局メータークラスタの右側、運転席正面の少し左寄りに何とか収まりました。写真には付いていませんが、エアロパーツ特にフロント・スポイラーは、とても邪魔です。ちょっとした段差や駐車場の車止めにも気を遣います。これではダートには入れませんね。

三代目sunnypanda号
二代目sunnypanda号の悪路走破性能不足に対応すべく、新たに助っ人を導入。平成14年型のSUZUKI Jimny(660 Turbo Part Time 4WD 4速AT)で、リフトアップ2インチ+大径タイヤ(YOKOHAMA GEOLANDAR A/T+II (185/85R/16))を装備し、主に林道などで活躍が期待されますが、sunnypandaの腕が伴わないのが弱点です。ボディーサイドの無数の細かいひっかっき傷はオフローダーの証しと諦めています。^^;
サスペンションは、スージースポーツ製。車高は、約40mmUPでオフロード走行時の走破性だけでなく、オンロード、オフロードともに乗り心地、走行安定性も向上します。ショックアブソーバーは、フロント8段リア8段の減衰力調整式となっています。車検適合品。ショップの対応もGOOD。
4名フル乗車ということはないので、リアは減衰力を弱めにして跳ねを防ぎ、フロントはやや強めにして、オンロードでのロール特性を改善しています。
但し、良いことばかりではありません。それでなくともジムニーの床は高いのに、これが更に高くなって、「乗り降りしにくい。」と大不評です。

2004年11月にBLITZ製ブローオフバルブを装着しました。
ターボラグを無くし、スムーズな加速を実現し、レスポンスも向上。アクセルオフ時の空気の逆流から、タービンを保護します。AT車なので市街地ではほとんど機能しませんが、2速ホールドでの峠道の登りなど、実に気分良く駆け上がることができます。特有の「プッシュ−ン」音も魅力的。(^^;

2005年5月にカーオーディオを装着しました。
機種は carrozzeria DEH-030で1DINタイプのCD/チューナーです。MP3、WMA対応で、CD-R/RW1枚にCD10枚分以上収録可能なため、ディスクチェンジャーいらずの快適オペレーションで音楽を楽しむことができます。スピーカーはフロントがDLS-104A、リアがSTE-123A、いずれもALPINE製で旧モデルの格安販売品です。
低価格のエントリーモデルですが、これまで使用していた(ほとんど使っていなかった)純正カセットステレオ(2スピーカー)とは別次元の音で満足度は結構高かったりします。(^^)
リアスピーカの取り付けは大変な作業でした。内張をはがす必要があるのですが、そのためにはリアシートを取り外さなければならず、初めてということもあって、作業に半日かかってしまいました。

2007年秋、タイヤをYOKOHAMA GEOLANDAR M/T+ (185/85R/16)に交換しました。オフでの強力なトラクション性能と見た目の派手さも魅力的。オンでも意外に静かで乗り心地も悪くありません。ただし大きなブロックパターンのためかオンでの操縦安定性はスタッドレスタイヤに近く、無理は禁物です。

項目 EMINA FunCargo JIMNY
全長(mm) 4,690 3,880 3,395
全幅(mm) 1,690 1,665 1,475
全高(mm) *1 1,790 1,700 1,680
ホイールベース(mm) 2,860 2,500 2,250
トレッド(mm) 1,450/1,440 1,440/1,420 1,265/1,275
最低地上高(mm) *2 160 150 200
車両重量(kg) 1,640 1,060 980
アプローチアングル(度) *3 21 - 49
ランプブレークオーバーアングル(度) *3 20 - 32
デパーチャーアングル(度) *3 21 - 50
*1 カタログ値
*2 カタログ値(JIMNYは実際は約+15mm)
*3 EMINAのデータはカタログ記載のイラストから実測(分度器で測りました。^^;)
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PC

■メインシステム■

2013年7月、6年ぶりに更新しました。
 Windows XPの延長サポートが2014年4月8日で終了することへの対応が主目的です。旧システム(Core 2 Quad Q6600 2.40GHz + Windows XP)もまだまだ元気なのに、マイクロソフトのせいで余計な出費ではあります。

 6年の間にはずいぶんいろいろありました。Core 2後継のCore iシリーズは既に第四世代(Haswell)となり、何より時代の変化を感じさせるのはマザーボードからfloppyやIDEのインターフェイスが消えたこと。
 そして大きく変わったのは、時代の要請もあってか、かなり省電力になっています。P5K-E + Core 2 Quad の場合実測でアイドル時127W、高負荷時195Wだったのが、Z87-PLUS + Core i7 4770 ではそれぞれ52W、130W、特にアイドル時の消費電力が大幅に下がっているのが目立ちます。しかも定格クロックは約1.4倍、パフォーマンスは2倍強です。

 今回初めて使用することになる64bit OSにあわせてメインメモリを16GB搭載してみましたが、RAW現像などでも使用するのは9GB程度と余裕十分で、C:ドライブ用に導入したSSDの効果もあって、全くストレスのない快適な環境となりました。

 タッチパネル向けのスタート画面が追加されいろいろ言われることの多いWindows 8ですが、使い勝手はWindows 7とほぼ同じで特に使いにくいということはないと思います。
 Windows 7の華やかな画面を見慣れた目には何か素っ気ない感じに映るフラットデザインも慣れてくると機能的で好印象に感じます。


ハード:

  • マザーボード:ASUS Z87-PLUS
  • CPU:Intel Core i7 4770 3.40GHz
  • メモリ:Dual Channel 16GB (DDR3-1600 8GB×2)
  • SSD:256GB
  • HDD:3TB
  • ビデオカード:ELSA GeForce GTX 650 Ver.2 S.A.C (PCI-Express ×16 1GB)
  • 電源:KRPW-SS500W/85+
  • 光学ドライブ:BDR-208BK/WS
  • モニタ:EIZO ColorEdge CG223W + DELL E228WFP 22インチワイド 解像度1680x1050
ソフト:
  • Windows 8.1 Pro(64bit)

 

■サブシステム■

2007年9月導入
 最新のアイテムを取り入れつつ、ハイエンドではなくミドルレンジを狙っています。
 当初Vistaをインストールしましたが、予想どおり使い慣れたソフトのいくつかが動きませんでした。ソフトを最新バージョンにすれば解決するのですが、OSを動かすためだけに、必要でもないのにソフトをアップグレードするというのは本末転倒のような気がして、XP続投に方針が決まりました。メーカー製のVistaプリインストールPCに更新しようとする人は要注意ですね。
 Vistaは、とりあえずMicrosoft Virtual PC上で走らせることにしました。XPのウインドウでVistaが動いているというのもなかなかおもしろいです。そのうち気が向いたらデュアルブートにでもしてみましょうかね。

 さて、パフォーマンスはというと、旧マシン(Pentium3 866MH)に比べてクロックが3倍弱、メモリ容量は4倍にアップしているのですが、体感的にはかなり速く感じます。パワフルというよりもむしろトルクフルです。クルマのエンジンに例えるなら、大排気量特有の余裕の力強さという感じです。エンコードなどの高負荷の処理をさせても、まだ他の処理に対応できる余裕があります。このあたりはクロック周波数だけでは読み取れないマルチコアCPUの特性なのでしょうか。

 液晶モニタは見る角度によって色合いが微妙に変化するため、これまでCRTにこだわってきましたが、ラインナップからは既に消えてしまっているためやむを得ず今回初めて液晶になりました。
 これまで1600x1200の解像度を使用していたため、今回の1680x1050にはやや抵抗がありましたが、使ってみると狭いという感じはなく、むしろワイド画面は広々した印象を受けます。

 実は1920x1200にも食指が動いたのですが、最低でも24インチと大きいため設置スペースに問題があったこと、価格が倍以上違うこと、そして、消費電力が3倍近く違うことから22インチの1680x1050に落ち着きました。(購入2007/09)

 12月に何と同機種をもう1台購入しました。横に2台並べたデュアルモニタは本当に快適です。(^o^)
 使い勝手の面からは、おそらく大型の高解像度モニタ1台よりも優れていると思います。

2010年3月、EIZO ColorEdge CG223Wを購入しました。
 サブ機用を含め1部屋に複数のモニタがあると、それぞれの微妙な色の違いがとても気になります。
 実は、ずいぶん以前から、悩んでいました。
 いずれも一般用の普通のモニタなので当然のことなのですが、デュアルで使用している同機種間でさえ微妙に異なり全く同じに調整することは結構難しく、一致させたとしても、それが正しい色という保証はありません。
 そんな中、モニタに映した沼神様こと猫旅おばら氏の美しい作品に虹みたいなスジ(トーンジャンプ)の存在を発見し、JPGの仕様RGB各8ビット(=256階調)=約1,677万色では空の微妙な色の変化が表現しきれていないのではないかと理屈をこねたものの、それ以来モニタの色と階調に対する不信感は深まり、憂いとなって心に圧し掛かってくるのでした。
 ColorEdge CG223Wは、Adobe RGBカバー率95%の広色域をはじめ、精度の高いハードウェア・キャリブレーションに対応しています。
 当面はsRGBを正しく表示するリファレンス・モニタとして使用してみます。
 右側は引き続きE228WFPを使用して、これまでどおりデュアルモニタとして運用します。

 価格は同サイズの一般のモニタ4〜5台分と非常に高価ではありますが、「何も足さない 何も引かない」ナチュラルな表示、正しい色と階調が得られる安心感は、デジタル写真を扱う上で心強い味方です。
 そして目に優しく長時間使っても疲れにくいことも大きな魅力です。

 余ったDELL E228WFPはサブ機(自作1号)へ、サブ機(自作1号)で使用していたMITSUBISHI RDT1710VMはまだ生き残っているDELL Dimension4100へそれぞれお下がりとなります。永く使用してきたCRTモニタはついに我が家からも姿を消すことになりそうです。

2013年7月、機種更新に伴いサブ機となりました。
 SSDを追加、Windows 7 Professional(32bit)をインストールして、当面XPとのデュアルブート環境としました。


ハード:

  • マザーボード:ASUS P5K-E/WIFI-AP (P35 + ICH9R)
  • CPU:Intel Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
  • メモリ:Dual Channel 4GB(3.25GB) (DDR2 PC2-6400 1GB×4)
  • HDD:400GB (SATA non RAID) + 1TB (SATA 1TB×2、ICH9R RAID 1) + 500GB (SATA non RAID)
  • ビデオカード:ASUS EN8600GT Silent/HTDP (PCIExp 256MB)
  • 電源:SCYTHE GOURIKI 500W
  • モニタ:EIZO ColorEdge CG223W + DELL E228WFP 22インチワイド 解像度1680x1050
  • その他周辺機器各種^^;
ソフト:
  • WindowsXP(SP3)
  • Macromedia Dreamweaver 4J , Fireworks 4
  • Adobe Photoshop Elements 4.0
  • その他もろもろ

周辺機器

2004年2月、Microsoft Wireless IntelliMouse(R) Explorer2.0を購入しました。
しっぽの無いネズミです。ケーブルの無いマウスがこれほど快適なものなのか、使用してみて実感しました。ホイールなどの操作感も実にスムーズでなめらかです。また、カスタマイズ可能な5ボタン光学マウスで、好みのコマンドを割り付けることが可能です。
たかがマウス、されどマウス。欠くことのできないデバイスだけに満足度は高いです。ただ、少々値が張るのが難点でしょうか。
なお、適合システムは、WindowsR XP Professional、Windows XP Home Edition、Windows 2000 Professional、Mac OS X 10.1以降となっています。

2004年4月、メインシステムにUPS(無停電電源装置)APC ES 500を導入しました。
ノートPCとは異なり、バッテリーを搭載していないデスクトップPCは電源障害に対して弱い存在です。家庭内でも起こりうる不意のブレーカダウン、停電、落雷などの障害から稼働中のPC及びデータを保護します。家庭及びSOHOのコンピュータ、インターネット環境に適した小型で使い易くかつ安価なUPSで、バッテリバックアップ、サージ保護機能により、電源障害によるトラブルを未然に回避します。
内蔵バッテリーは鉛蓄電池で、本体重量は約6kgとかなり重いです。ブレーカダウンに対しては全く問題なく連続運転が可能、停電に対しても余裕を持ってファイル保存&シャットダウンが可能です。
RAID導入に始まった一連のPC安全対策プロジェクト(?)も、これで一応完結となります。

 

 

■その他のシステム■

■DELL Inspiron Mini 10  (購入2009/05)
Atom Z530 1.6GHz、メモリ1GB、ディスク160GB、WindowsXP(SP3)
 またDELLを買いました。これまでの2台はデスクトップマシンでしたが、今回は流行のネットブックです。
 DELL製のデスクトップは自作機にも通じる見通しの良さと扱い易さに加えて、これまで障害も無く高く評価してましたがノートPCはいかがでしょうか。
 クロックも高くない低消費電力のCPUということでちょっと心配してましたが、XP仕様のためか思いのほか軽快に動作します。Pentium4でおなじみのHT(ハイパー・スレッディング)対応で、OSからはデュアルコアに見えます。
 Web閲覧&Office、ニコ動再生などには十分なパフォーマンスを発揮するし、DVDの映画再生も全く問題ありません。
 10BASE-T/100BASE-TXに加えワイヤレスLAN(802.11a/b/g/n)を内蔵。Bluetoothモジュール(V2.1+EDR)も装備していて、ヘッドフォンや携帯電話とも接続も可能です。
 但し、液晶ディスプレイは10.1インチWXGA(1366x768)と、年寄りには優しくない文字の大きさとなります。これは本体サイズがA4版よりも一回り小さいのでやむをえません。初めての購入となる光沢液晶パネルは、画面の色が鮮やかで、黒が引き締まってコントラストが高く見えるため、静止画や動画の閲覧に大きなメリットがあります。

 キーピッチはフルサイズとはいかないまでも17.5mmを確保しているので打ちにくいということはないのですが、やはりノートPCの平べったいキーボードには慣れが必要です。
 驚いたのは最近の無線LAN接続の容易さ。別にこの機種に限ったことではないのですが、ユーティリティが接続可能な電波を拾って一覧表示してくれるのですね。
 自分の親機の電波に加えて、他に十分接続可能な強さの電波を受信していることがわかります。おそらくはご近所の無線LAN親機と思われますが、やはり暗号化をはじめとするセキュリティ対策は必須のようです。

 お気に入りの1台となり喜んで使い始めたのですが、すぐに子供にとられました。(泣)

■DELL Dimension2400  (購入2005/04)
Celeron2.4GHz、メモリ512MB、ディスク200GB、WindowsXP(SP2)
 子供用としてコストパフォーマンス重視で購入しました。今時のバリューPCはなかなか強力なのですね。メインマシンであるDimension4100よりもずっと高速で、しかも19インチTFT液晶モニタ(SXGA 1280x1024)に加え、TVチューナー搭載ビデオキャプチャカード(HWエンコード)、サブウーファ付きスピーカ、カラーインクジェットプリンタなどが付属して何と11万円でした。
 DELL製マシンはこれで2台目になりますが、煩わしい不要なプリインストールソフトもほとんど無いシンプルな構成、安定した動作など、期待に十分応えてくれます。

■自作機(1号)  (購入2002/12)
Celeron1GHz、メモリ512MB、ディスク290GB、WindowsXP(SP2)
 後述のAptiva795の後継機として、必要十分な性能を確保し、コストパフォーマンスを重視して組んだマシンです。サブ機として活躍しています。
 初めての自作機で、電源を入れるときはちょっと緊張しましたが、組み立ては考えていたよりは易しいものでした。実は、Aptivaの筐体を使用しようと思ったのですが、Aptivaはメーカー独自のマザーボードのため、I/Oの位置などが購入したmicroATXのマザーと全く合わず、大幅な加工が必要となるため断念し、ケースも購入することになりました。
 Web閲覧とメール処理がメインで、ほとんどディスク容量を必要としないので、ディスクは40GBで十分間に合っています。
 2004年12月に、Aptiva795の4倍速CD-ROMドライブをDVDドライブ(GSA-4160B)に交換しました。
CD-R書込速度は40倍速で、CDのコピーマシンとしての機能が加わりました。
 2005年2月に、ビデオカード(nVIDIA GeForce FX5200 128MB DDR)を追加しました。
これまでのチップセット内蔵グラフィックに比べパフォーマンスが向上、解像度もXGAからSXGAに上げました。
 2005年3月に、17インチTFT液晶モニタ(MITSUBISHI RDT1710VM)を購入しました。
これまで使用していたCRTモニタに比べ、奥行きが大幅に小さくなったため、レイアウトの自由度が高まりました。接続はDVI-D、解像度はSXGAです。
 2005年11月に、250GBのHDDを増設しました。
従前からの用途に加え、ビデオ編集をするための拡張です。安心して大きなファイルを書き出すことができるようになりました。
 2007年6月、マザーボード(AOpen MX36LE-UN)上の電解コンデンサ損傷により動作不能となりました。その後、電解コンデンサの交換手術を実施した結果、復活しました。よかった〜(^o^)

■DELL Dimension4100  (購入2000/07)
Pentium3 866MHz , メモリ512MB、ディスク280GB、WindowsXP(SP2)
 購入時はWindous98SEのプリインストールマシンでしたが、ハード的にはNT対応モデルだったため、XPにすんなりと移行できました。
 2007年8月まで7年余りにわたって故障することもなく活躍しました。途中、HDDの障害は発生しましたが、これは仕方ありませんね。
後継の自作機(2号)にメインマシンの座を譲りましたが、今も動作可能な状態に保たれています。
2002年12月に、OSを Windows98SE から WindowsXP に変更しました。
このサイト作りの道具であるMacromedia Dreamweaver 4J、Fireworks 4 とMS-IE6との組み合わせは、しばしばリソース不足が発生し、98ではきついものがありましたが、XPの導入でメモリも有効に活用でき、サクサク動くようになりました。
一時検討したハードの更新もしばらくはしなくて済みそうです。リソース不足でお悩みの方、試してみる価値はありますよ。
2003年11月に、ディスクシステムにRAID-1(ミラーリング)を導入しました。
以前から、データの安全性については気になっており、HDD to HDD のバックアップを行っていましたが、作成したデータの格納用として、60GB×2台をRAID-1にしました。これでデータを失う確率は大幅に低くなりました。
(RAIDカード:玄人志向ATA133RAIDPCI)
2004年9月にシステムの入った120GBのHDDがクラッシュしたため、160GBに換装、同時に、エラーが多発していたFDDも交換しました。
2004年12月、ビデオカードをnVIDIA GeForce FX5200 8xAGP 128MB DDRに変更しました。
購入当初から使用してきたnVIDIA RIVA TNT2 M64 4xAGP 32MBに換えて、今時のローコストモデルを導入してみました。815Eチップセットは4xAGPまでの対応となりますが、それでもパフォーマンスは約3倍にアップしました。
2007年7月、背面のケースファンを交換しました。
以前から静かな夜間など動作音が気になっていました。静音など重要視されていなかった時代のマシンなのでしかたないのですが、何とかしたいと常々思っていました。
Dimension4100はCPUファンが無く、CPUに取り付けられたヒートシンク上部からケース背面のファンまでダクトが取り付けられています。したがって、このファンはケース内部の熱を逃がすのはもちろん、CPU冷却にとっても生命線なのです。
さて、音を小さくするためにはファンの回転数を落とすしかありません。しかし、冷却能力を落とすわけにはいかないので、今回は12cmの低速・静音タイプを付けることにしました。
実際には交換などという生やさしいものではなく、8cm→12cm変換アダプタを使用した上で、さらにケースの加工が必要でした。
苦労の甲斐あって結果は上々、騒音レベルは明らかに下がり、ゆるゆると回転するファンが十分な空気を吐き出しています。
2007年9月、メインシステムの座を引退しました。

■CASIO CASSIOPEA FIVA MPC-101M32  (購入1999/04)
Cyrix MediaGX200MHz、メモリ96MB、ディスク20GB、WindowsXP(SP2)
 A5サイズのマグネシウム合金製ミニノートで高精細液晶によるSVGA(800x600)表示が特徴です。HDDは標準3.2GBのものを20GBのものに換装しています。これは容量アップよりもスピードアップを狙ったものですが、残念ながら、期待したほどの改善はみられませんでした。ノートPCのHDD交換は、筐体の分解などちょっとスリリングです。すべて自己責任となりますので、作業する場合は細心の注意を払ってください。
 現在は無線で家庭内LANに接続し、文字どおりコードレスで、家中どこからでもインターネットに接続可能な環境を実現しています。
 2005年11月に、OSをWindows98からWindowsXP(SP2)に変更してみました。
当然ながら動作は緩慢で、音が出ないなど一部不具合はありますが、NT系の動作はやはり安定しており、安心して使用できるようになりました。が、やっぱり遅くてだめだこりゃ。

■iiyama MC700UDV  (購入2001/02)
Celeron700MHz、メモリ512MB、ディスク160GB、WindowsXP(SP2)
 実家で活躍中。必要十分な実用マシンです。WindowsMeのプリインストールマシンでしたが、一度WindowsXPを使用すると、もう9x系には戻れません。思い切って、XPを導入し、ついでにメモリも増設してあげました。
 2004年2月に、それまで使用していたアナログ回線接続に代え、Yahoo! BBによる接続に変更しました。
 2004年12月に、Dimension4100で使用していたビデオカード(nVIDIA RIVA TNT2 M64 4xAGP 32MB)をインストールしました。これまでの815チップセット内蔵グラフィックスに比べて約3倍のパフォーマンスアップで、過不足の無いマシンに成長しました。
 2005年2月に原因不明の処理が激遅となるトラブルに見舞われたため、OSの再インストールを行い、システムを再構築しました。これを機にHDDを160GBに換装、トータルのパフォーマンスが向上しました。同時に余っていたCD-R/RWドライブを組み込みました。
 2009年1月に、マザーボード&CPUを交換、外観は同じでも中身は全くの別物に生まれ変わりました。
Pentium4 2.8GHz(Prescott)、ASUS P5KPL-VM(G31+ICH7)、メモリ2GB、ディスク160GB、WindowsXP(SP2)です。
7年間に渡って頑張ってきましたが、今となっては性能の低さは否めず、不調が続いたのを機に大改造することになりました。
 旧マザーボードはGIGAABYTE GA-60MM7(i815+ICH)でしたが、電解コンデンサに劣化が進行しており、一部液漏れを起こしているものもありました。

 

--- 以下の機種は、現在使われておりません(^^; ---

■IBM Aptiva795
Pentium166MHz、メモリ96MB、ディスク12.4GB、Windows95
 メモリ16MB、ディスク1.6GBが標準のホームPCで、IBM独自のDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)「Mwave」を搭載したけっこう楽しめたマシンです。メインの座を退いた後も、通算約6年半もの間稼働した長寿マシンでした。
 2002年12月ハードウェア障害により使用不能となり、ドライブ類とモニタを後継機に引き継ぎその生涯を閉じました。
 Pentium機の特徴だった2枚一組で挿すけっこう高かったメモリ(72ピンのSIMM)は、もはや使い道はありません。

■FUJITSU FMV-450NL/S  x2台
486DX2-50MHz、メモリ12MB、ディスク310MB、Windows95
 以前に知人から無償で譲り受けたもので、1台はLANに接続しておりメールマシンとして使用可能な状態です。STN液晶のVGA(640x480)の狭い画面と、非力なスペックは、もはや快適さとは縁遠く、残念ながら活躍の場はありません。


■NEC PC-9801NS/R
486SX(J)16MHz、メモリ9.6MB、ディスク200MB、Windows3.1
 いわゆる98ノートファミリー。メモリ1.6MB、ディスク無し(288,000円)を拡張したものです。往年の名機ももはや使い道はありません。

 

■NEC PC-9801US
386SX/16MHz、メモリ640KB、ディスク50MB、MS-DOS
 A4ファイルサイズ、Cバスを2スロット搭載したコンパクト機でした。HDDは後で追加したものです。

 

■NEC PC-8801mkIISR
NEC製Z80Aコンパチ4MHz、メモリ64KB
 ゲーム機としての88標準となったモデルです。

 

■SHARP X1turboII
Z80A 4MHz、メモリ64KB
 パソコンでテレビが見られるマルチメディア機能をいち早く実現したX1シリーズに16bitパソコン並の高速日本語処理機能を搭載したX1turboの後継機種です。X1シリーズはPC-8801シリーズに次いで市販ソフトも多数ありました。
 パソコンの楽しさを教えてくれた決して忘れることのできない一台です。8ビットパソコン用OSのCP/Mや、アセンブラも体験しました。

■SHARP MZ-731
Z80A 3.6MHz、メモリ64KB
 BASICをカセットテープからロードするクリーンコンピュータで、いろんな言語を試すことができました。このマシンでBASICをマスターしました。
 パソコンとの運命的な出会いとなった記念すべき最初の一台です。もはや使うことはありませんが、大切に保管してあります。

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カメラ

【その1】
 機種は FUJIFILM FinePix1700Z(1.5メガピクセル、光学3倍ズーム)です。一応最大解像度の1280x1024で撮ってくるのですが、64MBのスマートメディアに約96枚入ります。
 電源のON/OFFでレンズカバーが自動開閉するのですが、壊れました。「電源ON→1〜2枚撮影→電源OFF」の繰り返しという使い方はハードなのでしょうか。ちょこちょこと撮影するのにこの機構はとっても便利なんですけど...。
 解像度に関しては、ほとんど印刷することはないので特に問題はありません。(サービス判程度の大きさまででしたらきれいに印刷できます。)
 でも、小型の縦型のボディーはスタイリッシュですが、あまり使いやすくはありません。(購入2000/03)


【その2】
 新しい仲間が増えました。発売から1年が経過したモデルですが、上記FinePix1700Zが2度目の故障で入院中のとき、価格に惹かれて衝動買いしてしまいました。
 機種は OLYMPUS CAMEDIA C-700UZ(2.1メガピクセル、光学10倍ズーム)です。最大の特徴は高倍率の光学ズームで、35mmフィルム換算38〜380mm相当となります。さすがにこれだけの倍率になると手持ちでの撮影は困難ですが、被写体に近づけない場合には重宝します。
 電源は単3型ニッケル水素充電池×4本で、約100枚撮影可能。1600x1200(HQ)の解像度で128MBのスマートメディアに約250枚入ります。(購入2002/03)


【その3】
 前述のOLYMPUS CAMEDIA C-700UZを常用して参りましたが、CCDの損傷により一部のピクセルが常に緑に感光するというトラブルに見舞われました。ソフトウェアでリサイズすれば、まず気付かないのですが、オリジナル画像の特定の場所に緑のドットが記録されているというのは精神衛生上良くありません。修理には出しましたが、代替機も購入してしまいました。^^

 今度の機種は CASIO EXILIM EX-Z40(4.0メガピクセル、光学3倍ズーム)です。特徴は1回の充電で約360枚(連続撮影枚数は約1140枚)の電池寿命、約0.01秒のレリーズタイムラグ、約1.6秒の高速起動など。光学ズームは、35mmフィルム換算35〜105mm相当となります。
 最近注目を集めるデジタル一眼レフにも食指が動いたのですが、作品を撮るわけではないし、欲しくなること必至の交換レンズ群も安価ではないし....。ということで、再びコンパクトカメラになったのでした。
 撮影可能枚数は、256MB SDカード、1600x1200標準画質で約318枚です。道路の写真に最高解像度の2304x1728は使いませんね。
 特筆すべきはバッテリーの持続時間で、3〜4日の旅行でバッテリー切れになることはまずなさそうです。(購入2004/03)


【その4】
 4年ぶりの新機種導入です。デジカメとしては初の一眼レフとなります。
 機種は Canon EOS kiss X2(1220万画素)で、最大解像度は4272×2848ピクセルという巨大な画像になります。撮像素子はAPS-CサイズCMOSセンサーで、コンパクトデジカメのそれに比べてずっと大きいこともあって、階調豊かな画像が得られます。
レンズはとりあえず標準キットですが、AFの合焦速度や解像感も申し分ありません。手ブレ補正もポイント高いです。
フィルム一眼もEOSを使用していたこともあって、手に持った感触や操作性についても気に入っています。
軽量コンパクトなのはメリットなのですが、男性の手には小さすぎる感は否めません。(購入2008/04)

■レンズ:ダブルズームキット
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS(35mm換算28.8〜88mm)
EF-S55-250mm F4-5.6 IS(35mm換算88〜400mm)

■メモリカード:SanDisk ExtremeIII SDHC 4GB
20MB/秒の高速な読み取り/書き込み性能をもつため、標準のSDカードとは異なり、連写を続けてもバッファに余裕があります。こだわりを持ってのチョイスなのですが高価なのが難点です。

2008年10月に高倍率ズームを購入しました。
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO
35mm換算28〜432mmの画角をシームレスに移動できるのが最大の魅力です。
高倍率ズームのデメリットを承知の上での選択ですが、通常撮影での煩わしいレンズ交換から開放されて満足度は高いです。
使ってみた感想としては、
・高倍率にもかかわらすキットレンズにも引けをとらない十分な画質。
・強力な手ぶれ補正は望遠端でも被写体がファインダーにピタリと張り付く感じ。
・インナーフォーカスのためPLフィルタが使いやすい。
やや気になる点は、
・AFの感触はさほど悪くは無いが、純正とは異質かつ速度はイマイチで、後述のEOS 7Dとの組み合わせにおいても動きモノへの追従性能はキットレンズに比べて劣る印象。動きモノ用途にはお勧めできません。
・小型軽量なキットレンズに比較して太くて巨大。
・キットレンズ2本分に匹敵する重量。
注意点は、これ1本で何でもこなすオールマイティーなレンズですが倍率色収差が結構出ますので、きれいな画像を得たい場合はRAWで記録し、現像時にソフト的に補正して取り除く必要があります。

当分の間この3本でやっていきますが、いずれは10〜20mmの広角レンズが欲しいかな。(^^;
実は他に2本あるんですが、出番は無いようです。
・CANON EF 35-105mm 1:3.5-4.5(かつてEOS 650で使っていたAF3倍ズーム。さすがは純正、しっかりした造り。)
・TAMRON AF LD 70-300mm 1:4-5.6 TELE-MACRO(実家で放置されていた。VC無し300mm手持ちはキツイ。)

2009年7月にマクロレンズを購入しました。
Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
コンパクトも一眼も長いことズームレンズばかり使っていたので、単焦点は何十年ぶりでしょうか。
自分が前後に動くというのは慣れないと面倒で、左手が無意識にズームリングを探していたりします。
EF-S60mm F2.8 マクロ USMは純正のAPS-C用で唯一のマクロレンズですが、お手軽価格も魅力的です。
マクロレンズを初めて使って実感したのは等倍付近でのピントがシビアなこと。
開放では被写界深度の浅さを存分に楽しめます。
一方で無限遠まで合焦しますので通常の単焦点レンズとしても使えますが、35mm換算で96mmとなる焦点距離は室内ではちょっと使いにくいかも。ただ、解像感の良さを生かして食べ物の撮影などには良いかもしれません。


【その5】
 今度の機種はFUJIFILM FinePix F200EXR(1,200万画素、光学5倍ズーム)で、念願のコンデジのリプレースです。実は発表当時から気になっていました。
 このところの価格低下から、早くも後継機登場?との疑いも無いわけではないのですが、立ち寄ったカメラ店でかなり安く売られていて、見ているうち気付いたら購入してました。(^^;
 本当はRicoh CX1とPanasonic LX3、SIGMA DP1 & DP2も気にはなっていたんですけどね。

 衝動買いに至った背景を一応説明しておきますと、昨年購入したEOS kiss X2。
 エントリー機とはいえ一眼レフは圧倒的に高画質で、2004年に購入して愛用してきたEX-Z40との差は歴然で、所有コンデジの底上げがどうしても必要だったこと。
 家族が使用しているFinePix Z100fd(1/2.5型 CCD 800万画素)、μ1030SW(1/2.33型 CCD 1010万画素)、共にコンパクトで個性的なモデルなのですが、他機種と同様にやはり画素数に見合った解像感が得られないこと。
 その点このモデルは撮像素子が大きめで、EXRモードでは1,200万画素の出力から600万画素相当のイメージを生成するなど画素数偏重ではない興味深い試みがされていて、評判も悪くないこと。

 サイズや重量、デザインよりも画質に振ったモデルだけに、やはり画像のクオリティーは高いです。
但し、「コンデジとしては」です。
一眼レフとの光学系や撮像素子の違いは如何ともし難いのでしょうか。
 最後に一つ、F200EXRは撮影モードが多すぎて使いこなしが難しいです。
スーパーCCDハニカムEXRが今後発展するかどうかは、ユーザーにその存在を意識させずにサラリと高画質化してみせる、そんなメーカー側での技術の使いこなしが必要かもしれません。(購入2009/05)


【その6】
 Canon EOS 7D ポチっと買っちゃいました。
 Nikon D300sも非常に魅力的なのですが、Canonユーザーなので一応正常進化ということで...
 Kiss X2はエントリー機とは思えない良くできたカメラで、その描写には全く不満は無かったのですが、7Dはホールド感と小気味良いレスポンス、動体撮影能力の高さが魅力です。
 本当は最新のレンズもキットで同時購入したかったのですがさすがに経済的負担が大きくて諦めました。当面は手持ちのレンズ4本を使いまわします。(購入2009/12)

Kiss X2と比較して良い点
・適度な大きさがあるため、しっくり手に馴染み扱いやすい。
・秒間8コマの高速連写は動きモノにも対応し易く、AEブラケティング撮影も快適に行える。
・AF性能に優れ、動く被写体をしっかり捉える。
・1,800万画素(5184x3456ピクセル)の精細なデータはトリミング耐性が高いため、特に正確なフレーミングが難しい動きモノ撮影時に有利。

ちょっと困った点
・重量があるため長時間首に下げて歩くのはきつい。(トップロード型のケースを購入した。)

その他
・当初は1,800万画素は必要ないと思ったが、使ってみればしっかりした解像感がありRAW(5184x3456ピクセル)を常用している。ただし、RAWのデータサイズは20〜30MB/枚と巨大。
・ダイナミックレンジも良好で、高感度撮影時のノイズも思いのほか少ないが、描写の密度感や厚みといった点では、当然のことながらやはりフルサイズ機にはかなわない印象。
・連写を多用すると苦も無く1,000カット程度は撮れてしまうので、メディアは大容量がお勧め。
・動きモノ撮影でAF性能を最大限生かすには、カメラからの要求をしっかり受け止める速いレンズを用意したい。

 さて、レンズ沼から遠ざかったと思っていたら、うかつにもボディ沼に片足を突っ込んでしまいました。でも、絶対に嵌りませんよ〜。

2010年4月に広角ズームを購入しました。
Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
写真で見るよりも実物は結構大きいですが、重量は軽めになっています。
2年も前から欲しいとは思ってましたが、浮かんでは消え、消えては浮かび、ずるずるとここまで来ましたが、必要なものはやはり買うしかないですね。
たかが8mm、されど8mm。
広角域での8mm(35mm換算16mmと29mm)の違いは、如何ともし難い大きなものがあります。
広い画角と強いパースペクティブはなかなか難しいですが面白いです。
指定のフードEW-83Eは評判が良くないので、先人に倣ってEW-83Hを加工して使用しています。

一応、各カテゴリーのレンズが揃って、日常必要な焦点距離をカバーしました。
ようやくレンズ沼の入り口にたどり着きました。(^^;

2010年7月に望遠ズームを購入しました。
Canon EF70-200mm F4L IS USM
F4通しのいわゆる小三元レンズの一本です。(F2.8通しは大三元レンズね。)
F2.8の70-200mmに比べて大幅に小型軽量になっていますが、それでもフード&三脚座込み実測で1,004グラムあり、カメラ本体(メモリカード&バッテリー&ストラップ込み)950グラムを合わせると1,954グラムになります。
細腕サニパンにとって振り回すにはこれが限界でしょう。
性能については、開放からシャープな描写、豊かな色乗り、高速AFなど評判どおりで、いまさら付け加えることは何もありません。
別名「Lの撒餌」とも言われるだけあってさすがにC/Pは高いです。
今後動きモノ用としての役割は、EF-S55-250mm F4-5.6 ISからこのレンズに引き継ぐことになります。

レンズ一覧
広角
Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
キヤノンAPS-C用広角の定番
キット
(EOS kiss X2)

Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
高C/P標準ズーム

Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS
高C/P望遠ズーム
高倍率
TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO
常用お気軽オールマイティー
強力手ぶれ補正、やや遅AF
マクロ
Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM
精細な描写はさすがマクロ
一般用単焦点としても◎
望遠
Canon EF70-200mm F4L IS USM
低価格・高性能な撒餌レンズ
キヤノンユーザー必携

これ以上は絶対に無理っぽいですが、気になるレンズはまだいくつかありますね〜(´ー`)
・Canon EF24-105mm F4L IS USM
・Canon EF100mm F2.8L マクロ IS USM
・SIGMA 30mm F1.4 EX DC /HSM
・SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

レンズ・ラインナップ(2010/11現在)

※ EF300mm F2.8L IS USM はペーパークラフトです。
※ 撮影:CANON EOS 7D + EF35-105mm F3.5-4.5(*)
(*)1987年にEOSシリーズの第1号機であるEOS 650と一緒に購入したレンズ。

フィルタも結構増えてきました。
  Protector
ND4 ND8 C-PL
EF-S60mm F2.8 マクロ USM 52mm      
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
EF-S55-250mm F4-5.6 IS
58mm  
EF70-200mm F4L IS USM 67mm    
AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO 72mm  
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 77mm


【その7】
FUJIFILM FinePix REAL 3D W3
店頭で実物を見て、液晶モニタに映し出される3D画像に感動!
その後、勢いでポチっと購入してしまいました。
被写体や撮影条件にも寄りますが、画が飛び出すというよりも奥行き感が表現され、空間を感じることができます。音にたとえれば、モノラルとステレオの違いと言ったところでしょうか。

チャネルごとのクオリティーは並みのコンデジのそれですが、立体画像になると途端に美しく見えてくるから不思議です。
これまでコンデジから一眼レフにステップアップして画質の向上を一つの目標としてきましたが、それとは違った別の方向性を感じさせるカメラだと思いました。
当然ながら通常のPCのモニタでは立体表示はできませんので、何にどう使うかという点ではイマイチですが面白いことは間違いありません。(購入2010/11)


【その8】
Canon EOS M2
お手軽撮影用に購入してみました。
初代Mで指摘されていたAF速度も、二代目になって普通の速さになりました。爆速というわけではありませんが、実用上ストレスを感じることはありません。

良い点
・7Dと同様APS-Cサイズの1800万画素(5184×3456ピクセル)イメージセンサーを搭載。(これまでと同じ感覚でファイルを扱える。)
・タッチパネルによる操作は思いのほか便利。
・EF-M22mm F2 STMは小さく軽くボケ味もきれい。
・EF-M11-22mm F4-5.6 IS STMは超広角〜標準域までカバーし、お出かけ用レンズとして最適。
・付属のマウントアダプタで既存のEF&EF-Sレンズがすべて使える。

悪い点
・小型軽量は持ち運びには良いが、小さすぎて扱いにくい。
・100%液晶を使ったライブビュー撮影のため、一眼レフに比べてバッテリーの消耗が早い。

単体使用でも悪くありませんが、Canon一眼レフユーザーにとってはシステムの一部としてすんなりと溶け込むカメラだと思います。
(購入2014/03)

EF70-200mm F4L IS USMとの組み合わせ(^^;


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