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[1]
山肌に沿って進む道は一気に標高を上げる。
当日は比較的暖かく路面が現れていたが、雪のない福島盆地に隣接する地域とは思えないほど雪深い。
除雪された雪が路肩に積み重なり、事実上の1車線、すれ違いは困難である。 |
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[2]
少し登ったところで後ろを振り返ると、遠くに福島盆地が見える。
この谷間を松川が流れ、その脇を山形新幹線(上り)が走る。下り線は平行して通るトンネルの中である。 |
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[3]
道路から対岸の山肌を見ると、トンネルの抗口が見える。(写真左下)
『第二芳ヶ沢トンネル』であろうか。
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写真[3]の抗口部分。
山の中腹、ここを列車が通っている。にわかには信じ難い。
奥羽本線福島・米沢間の開通は、明治32年(1899年)と言われているが、どれほどの工期を要したのであろうか。 |
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[5]
こちら側の道はといえば、相変わらずの狭さとカーブの連続である。
途中、ジムニーと軽トラックと離合、いずれも道端の雪の中へ避けていただくことになってしまった。
生活道路に入り込んだよそ者が、確実に邪魔をしている。うーん、申し訳ない。 |
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[6]
『なだれ注意』の標識。 |
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[7]
見えるのは『松川トンネル』の入口か。
このトンネルの先、向かって右方向が『赤岩駅』である。 |
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[8]
道路の方も終点の集落『大平』に近づく。 |
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[9]
大平の南端。
この下はちょうど『松川トンネル』の出口付近(松川に架かる鉄橋付近)にあたるようだ。
地元の方にうかがったところ、夏であればここからもう少しだけ車で降りられるということであったが、今は除雪されておらず困難。徒歩でも駅には行けないそうである。 |
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[10]
大平集落の様子。
写真[9]のちょうど反対方向を見たところ。 |
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