市道小室横川線（四時川渓谷）

ルート：	福島県いわき市	路面：	舗装
通行日：	2002/03/17	通り抜け：	可能
地図：		T/Mapple：	10-A-4
この時期、季節はまだ冬であるが、浜通地方特有の暖かい日差しが降り注ぎ、葉を落とした木々にも冬の暗さは感じられず、今にも新緑が芽生えそうな気配であった。比較的有名な『横川仏具林道』にほど近いこの路線は、四時川渓谷沿いの切り立った山肌にへばり付くように走っている。渓谷沿いの道らしく紅葉の季節には華やかな装いを楽しませてくれるらしい。なお、この路線は、市道小室横川線・白米旅人線・東中上前山線の3本から構成されているようである。

	[1] 男犬平から横川の発電所付近まで四時川を右に見ながら走る。この付近は生活道路で、なおかつ幅員は最小限なのだが、交通量は少ないので快適に走行できる。男犬平からは『藤ノ木沢林道』、『四時川林道』が接続している。
[2] 木立の隙間から美しい渓谷が楽しめる。
	[3] ここは発電所から国道289号へ向かう区間である。地図によれば紅葉が楽しめるようだ。
[4] 四時川は左側遥か下を流れる。もし対岸から見れば、この道は山の斜面に張り付いているに違いない。「落ちたら死ぬ」状態である。離合には気を遣う。
	[5] ガードレールが二重になっている。楽しそうな道なのだが崖下のことを考えるとおのずとペースは落ちる。風景を楽しみながらゆったりと走るのが似合っている。	▲TOP

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