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[1]
中野第二トンネル西側抗口。
現在の国道13号のトンネルとしては、高平トンネル、中野第一トンネルと同じく昭和38年と最も古い。
幅員7m、高さ5.9m、延長789m。
トンネルの手前から旧道は左に分岐している。 |
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[2]
国道13号は何度も通っているが、ここの旧道に足を踏み入れるのは初めてである。
路面はフラットで通行に支障はない。暖かい陽射しを受け、芽吹き始めたばかりの新緑の道が心地よい。 |
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[3]
道はすぐに分岐にさしかかる。
左へ下ると廃工場の敷地があり行き止まりとなる。どうやら、右の上り坂が旧道のようだ。
しかし、荒れている。特にその取り付け部分はひどく、進入はあきらめた。オフロード四駆なら問題なく通過できるであろうと思われる。 |
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[4]
進入してしまえば、さほど険しくはないように見える。
この日の路面は乾燥しきっていたが、ぬかるんだ状態の時に通行したと思われる多くのわだちが残っていた。 |
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[5]
ここは中野第二トンネルの東側抗口に向かってすぐ右の箇所で、旧道はここに通じているようだ。 |
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[6]
路面には車両の通行した跡がはっきりと残っている。
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