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[1]
『本尊岩トンネル』の西側坑口。
トンネルは2つの部分で構成されているようである。一つは、この西側部分で、阿賀野川と本尊岩との僅かな間隙をぬうように走る国道を覆うような形になっている。もう一つは、東側半分で、本尊岩本体を貫通している部分である。 |
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[2]
国道と平行して走る鉄道のトンネル。
短いロックシェッドを通り、右側のトンネルへと続いている。写真の右下の白っぽい擁壁は、写真[1]の左下に写っているもので、鉄道トンネルの方がわずかに長くなっている。 |
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[3]
本尊岩を貫通するこの箇所は、岩石崩壊や落石により、過去幾度となく災害が発生しており、現在も厳重な防災対策と監視体制がとられている。
写真は写真[2]の擁壁と鉄道トンネルの間に設置された点検用足場である。 |
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[4]
東側坑口は、短い橋と直接接続する形になっている。右端に写っているのが鉄道トンネルの坑口部分で、短いロックシェッドが設置されている。
中央に見える橋は何であろうか。 |
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[5]
国道トンネルの東側は、西側とは竣功時期も異なる全く別物のようである。
扁額には『本尊岩隧道』の文字。
よく見ると、コンクリートも一様ではなく、補強や修復が行われてきた歴史を感じさせる。 |
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[6]
さて、写真[4]の奇妙な橋の奥は?
トンネル坑口上部のようなアーチ状の構造物がある。が、奥行きはなく、見たところ岩盤そのもののようで、詳細は全く不明。 |
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[7]
ロックシェッドに守られた鉄道トンネルの東側坑口。 |
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[8]
こちらは、本尊岩トンネルの西、東蒲原郡三川村との堺にある鉄道トンネルと、国道のロックシェッド。
鉄道のトンネルは、基本的に磐越西線開業当時のままなのであろうか、列車が通り抜けできるミニマムサイズとなっている。 |
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[9]
通りかかった新津発津川行き普通列車2234D。
列車とトンネルの隙間はほとんど無い。このトンネルを使って電化することは困難なようにみえる。 |
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[10]
本尊岩トンネル東側坑口から、東方向の眺めである。
満々と水をたたえた阿賀野川、川から急激に立ち上がる山々、河岸を寄り添うように走る鉄道と道。roadweb的絶景である。 |
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