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[1]
七折坂の開始地点。
ここで左へ急カーブした後、一気に標高を下げ、右に旋回し更に下ってゆく。 |
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[2]
写真[1]のカーブの直後、右方向に開いている旧道入口は、一気に向きを変えるほどの急カーブで、ここに進入することは、現在全く想定されていない。進入しようとするときは、坂を上ってきて左折するのが無難である。
ただ、御覧のように路面は荒れたうえに、この日は重機がバリケードとなっているなど、ほとんどメリットはなかった。 |
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[3]
旧道部分に入ったことで得られるものは、そこからの眺めである。本線上には車を安全に停められるだけの十分なスペースはないからだ。
写真こちら側の背後を左方向へ下った道は、ぐるりと右にカーブして、彼方に見えるルートを右方向に下り降りてゆく。
これが現在の七折坂である。 |
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[4]
ほぼ真西の方角に、坂を下り終えた国道49号がまっすぐに伸びているのが見える。
写真手前左方向にカーブしているのが坂への登り口、右手前方向に直線的に伸びている未舗装部分が建設中の坂本バイパスで、坂本橋を渡り七折峠トンネルへと続いている。 |
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[5]
下から見た完成間近の七折峠トンネル。
トンネルの上方、山の上から右下へ斜めに下る道筋がわずかに見えている。
現在の道は、この高さをカーブ2つほどで下っているのだ。 |
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[6]
『七折峠トンネル』は、2002年11月30日14:00 供用開始されました。（加筆：2003/03/17）
（写真提供：トラ犬さん） |
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会津坂下町塔寺から新潟方面へ2kmほど緩やかな坂を登ると、七折峠（標高275m）に到着する。かつて旧国道49号は、ここから只見川の河岸段丘（標高約210m）まで、その名のとおり七折坂で下っていた。