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現在の国道49号、福島と新潟の県境付近。
かつて難所だった峠道はなだらかな上り坂の新ルートに替わり、峠を意識することはなくなっている。 |
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旧鳥井峠へ続く道は、宝川集落付近から左にそれて現在の国道49号の南側を通っている。
旧車峠と同様に路面は固く引き締まり、しっかりとした轍がついている。 |
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夏草が繁茂している。
2本の轍の幅は、ほぼ車幅と同じで、ボディーには常に草が触れている状態である。 |
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ここが国道として現役であった頃の名残であろうか、錆びて真っ黒になったカーブを示す標識が草の中に残っていた。 |
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とても車が通る道とは思えない状態になっているが、現実に今ここを走っている。直前に、同じ国道49号の旧車峠を通ってきたので、もうすっかり慣れてしまっているのだ。^^
しかし、草はともかくとして、路面が安全に走れる状態を保っているかどうかは確認しなければならない。見た目が似ていても藤峠への道は通行不能である。 |
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[6]
どうやらこの辺りが峠のようである。
この平坦な土地には、かつて茶屋などがあったのかもしれない。 |
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北の方角に視界が開けている。
中央にわずかに見えているのは、阿賀川沿いのJR磐越西線豊実駅のあたりだろうか。 |
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峠を越えると道幅は広くなり、人里の匂いがしてくる。 |
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ほどなく津川町八ツ田の集落と国道49号が見えてくる。
現在残る旧道は、鳥井峠から西側が非常に短い。旧道の東の端と西の端では標高がずいぶん違うのだ。 |
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[10]
津川町八ツ田の合流地点。
一次改築によって峠が消えた国道49号鳥井峠区間に、かつての険しさはもう、ない。 |
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