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新宇津トンネル飯豊町側坑口。
力強さの中に優しさも感じさせるデザインとなっている。
1992年10月竣功、延長1,335m。 |
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トンネル坑口の600mほど手前、新落合橋の袂から旧道が分岐し、一旦右側に降りた後、橋の下をくぐって左側に向かっている。 |
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路側帯が無い分だけ少々窮屈な印象は否めない。
中央線が残るものの、路面はひび割れ、傷みが進行していた。 |
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路肩の崩れに対して、最低限の管理は為されている。 |
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案内標識はそのまま残されている。
実は、この日、地図だけを頼りに予備知識が全くない状態でここを訪れている。
旧トンネルは抜けているのだろうか、そんな淡い期待をもって進んでいた。 |
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!。
やはり閉鎖されていた。orz |
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分厚い鉄板が道を塞いでいた。
鉄板は妙な構造をしている。
何かの再利用みたいである。 |
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鉄板の先、路床はずれて傾いていた。
もはや不要となった土嚢やバリケードが、そのまま残されていた。 |
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文字が消えかけた標識、勢いを増す植物、そしてフェンスで塞がれたトンネル、、現実から切り離された不思議な光景であった。 |
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ここをわざわざ見に来る人って...
でも、短い期間ではあったが、幹線道路だったんだよねー。
1967年7月竣功、延長949m。 |
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フェンス越しに見るトンネル内部は、生気が感じられず無表情に見えた。
幅員の狭さが廃止の理由の一つらしいが、さらに深刻なスメクタイト岩盤という問題があったことが指摘されている。
(山さ行がねが「国道113号旧線 宇津峠 その2」、参考資料:第5回長野県治水・利水ダム等検討委員会
議事録) |
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さて、こちらは旧道に接続している旧々道の入口である。 |
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少しだけ奥を覗いてみる。
果たして峠まで辿ることはできるのだろうか。 |
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旧々道の奥は気になるものの、時間の都合もあって、早々に新トンネルを小国町側に向かった。 |
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