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新トンネルが建設された経緯について、aki様から情報を頂きました。
隧道の老朽化に伴い、新トンネルの建設計画が進められていた矢先、隧道の南側坑口に隣接する橋梁が台風のため流され、三島、只見方面への幹線道路である国道252号が寸断されてしまった。そのため、新橋梁の建設に併せて、新トンネルの建設が短期間のうちに進められたということである。
旧隧道の南側坑口の橋がないため、隧道坑口は土により封鎖され、加えて、誤って進入することがないように北側坑口も厳重に管理されていものと考えられる。
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街道WebのTUKA様から、旧隧道の名称は松倉隧道ではなく「柳津隧道」であるとの情報をいただいた。
南側坑口は現道から遠く、北側坑口にはスノーシェッドが設置されていて、扁額の文字を確認することができなかったのだ。
スノーシェッドが撤去されたことから正しい名称が判明した。
2004年8月時点の状態は、街道Web>寄り道>隧道Web>柳津隧道 で見ることができる。
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