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国道286号笹谷峠

ルート:

宮城県柴田郡川崎町〜山形県山形市

路面:

舗装
通行日: 2005/05/20 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 38-E-4
「笹谷街道」、ここは仙台と山形を結ぶ古い峠道である。
笹谷峠区間は、国道286号と並行して走る山形自動車道の笹谷トンネルがバイパス的な役割を果たし、国道286号の笹谷峠は険しい峠道の面影を残している。
平成12年頃、災害のため通行止となっていたが、現在は復旧工事が済み、車での通行が可能となっている。
ちなみに、国道286号となったのは昭和45年、笹谷トンネルが開通は昭和56年だそうである。
なお、旧街道は車道とは別ルートで存在しているらしいが、そちらはご専門の方にお任せすることとしたい。
国道286号笹谷峠(その1)
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川崎町今宿。
並木などがあって、街道らしい雰囲気である。
地名からして、宿場があったのだろうか。
[2]
遙か彼方に壁のようにそびえ立つ残雪の山々は...
[3]
笹谷峠区間は、重量5.0tまたは、長さ6.0mを超える車両の通行が規制されている。
これに該当しなくとも、峠に用がない場合は、ここから山形自動車道の笹谷トンネルを利用するのが一般的だ。
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国道286号は、山形自動車道の下をくぐり、山に向かって行く。
[5]
中央線が消え、道幅が狭まると、いよいよ峠区間の始まりである。

注意事項がたくさん並んでいる。(^^;
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更に、たたみかけるように、「雪崩・落石・土砂崩壊のおそれあり」。
[7]
季節がら新緑が美しい。
爽やかな木漏れ日の中を登って行く。
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右下には山形自動車道、先には災害復旧箇所の一つだろうか、新しい擁壁などが見えている。
[9]
ここも凄い。
法面ががっしりと固定されている。
[10]
しかし、国道標識は古いままで、錆びた補助標識がずり落ちている。
ついでに標識も新しく、ということはしないようである。
[11]
柔らかな日差しを浴びて景色が輝いている。
[12]
ここも修復された箇所だろうか。
山形自動車道の笹谷トンネルが完成した後も、現役の国道として手厚く管理されているようだ。
[続きを見る]
国道286号笹谷峠(その1)(その2)
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