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国道289号四時(しとき)トンネル&旧道

ルート:

福島県いわき市

路面:

舗装
通行日: 2002/03/17 通り抜け: 可能 (旧道は閉鎖)
地図: T/Mapple: 10-B-4
国道289号は『甲子峠』や『八十里越』の未開通区間であまりにも有名であるが、東北南部を横断する路線であるため山岳部の狭隘区間が数多く存在する。
トンネル化された区間の旧道を通行してみると確かに狭い。かつてはここを大型車と一緒に走行していたのだ。交通量がきわめて多いと言うわけではないが、地域の幹線道路として、また広域的な連携の観点から改良が求められているのである。
今回は福島県東白川郡棚倉町からいわき市方面へ、連続する3本のトンネルを御覧いただきたい。

(←棚倉町) == 根室トンネル == 辺栗トンネル == 四時トンネル == (いわき市→)
[1]
田人(たびと)大橋。
四時トンネルはこの先2〜3km先にある。
途中『横川仏具林道』が右方向に分岐する。
[2]
旧道は田人大橋の手前から左側に入り、山に沿って走る。
橋は四時川を一気に跨いでおり、線形改良効果は絶大なものとなっている。
[3]
「落石注意」、落石の直撃を受けたのであろうか。
それにしても相当の期間使われているようだ。
[4]
途中に集落や接続する道路があるため十分管理されている。
[5]
常磐自動車道『いわき勿来インターチェンジ』 6km。
常磐自動車道開通後も、ここは現役で使われていた。
[6]
トンネルに接続する新道は低い位置にある。
大型車も高速で走り抜ける。
[7]
役目を終えた旧道は閉鎖されていた。
この先、四時トンネルの上を通って四時ダムへ抜けているようなのだが未確認である。
バリケードではなく、通ることを前提にしたような柵なので、徒歩または自転車であれば通行可能なのかも知れない。
[8]
写真[7]の先の様子。
路面に落ち葉が堆積し多少荒れてはいるが、通行に支障はないように見える。
[9]
四時トンネル。
[10]
四時トンネルに隣接する四時ダム。
洪水調節と工業用水・ 上水道用水の供給を目的として昭和59年3月に完成した。
(←棚倉町) == 根室トンネル == 辺栗トンネル == 四時トンネル == (いわき市→)
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