国道401号博士峠

ルート：	福島県大沼郡会津高田町～大沼郡昭和村	路面：	舗装
通行日：	2003/09/06	通り抜け：	可能
地図：		T/Mapple：	17-F-5
会津高田町と昭和村を結ぶ峠道である。大正時代に博士山のふんだんな木材資源を生かすため林道として道が広げられ、昭和46年に県道会津若松伊南線として認定、その後、国道に昇格し整備が進められたようである。なお、地図上では冬期閉鎖となっている。地図には今も旧道の博士峠が記載され、天狗岩付近を通る徒歩道があることを示している。道筋には一里塚が残っているらしい。

	[1] センターラインはないが十分な幅員が確保されている。
[2] 苔むした擁壁。
	[3] 九十九折りの峠道であるが、幅員が十分あるため、さほどタイトな印象はない。
[4] 広葉樹林の中を比較的緩やかに登ってゆく。
	[5] 博士山登山道入口。	▲TOP
[6] 現在の博士峠。写真奥が会津高田町、手前左方向が昭和村である。
	[7] 道路沿いにある「ブナ清水」。
[8] 昭和村には多くの銘水が湧き出しているらしい。ブナ清水のわきに立てられた「昭和村銘水10選の地」案内板。

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