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県道27号塙大津港線(大蕨区間)旧道

ルート:

福島県東白川郡塙町

路面:

舗装
通行日: 2004/03/28 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 9-E-4
県道27号塙大津港線はその名のとおり塙町と茨城県の大津港を結ぶ2県にまたがる主要地方道であり、地図で見るとおり山間をほぼ東西方向に走る路線で、カーブも多い。狭隘区間の解消や、線形改良などが進められているようである。
茨城県区間には花園渓谷があり、美しい新緑や紅葉を楽しむことができる。
今回は、福島県の塙町大蕨地内に残る旧道区間を通行してみた。
県道27号塙大津港線(大蕨区間)旧道(その1)
[1]
記念にヘキサをと思ったのだが、結果的にミニヘキサとなってしまった。しかも汚れてる。^^;
[2]
塙町側(西側)の旧道入口である。
写真右側のガードレールが切れているところ。
現道は2車線で綺麗に整備されていて、旧道入口は非常にわかりにくくなっている。
まあ、わかりにくくて困る人はいない。^^
[3]
現在のところバリケード等による進入規制は一切されていない。
舗装の路面には落ち葉が堆積し、旧道の雰囲気ムンムンである。
[4]
地図を見てみると、この道は那倉川沿いの斜面を通っている。
地形に沿って細かなカーブを繰り返す。
[5]
離合可能な幅員は確保されていたようで、ガードレールも設置されており安心して走行可能である。
[6]
カーブミラーが支柱だけになっている。
廃されてからどのくらいの年数が経っているのだろうか。
[7]
路面上には落ち葉や小枝が散乱していて、廃道そのものであるが、木漏れ日の中、探索を満喫できる余裕は残っている。
[8]
が、油断は禁物である。
かなり大きな落石が転がっていたりして、ハッとさせられたりする。
[9]
灌木がかなり繁殖しており、ガードレールの内側まで張り出してきている。
[10]
大きく張り出した灌木の枝や笹が、容赦なくボディーサイドを襲い、キーキーと音を立てる。
あまり気分の良いものではない。
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県道27号塙大津港線(大蕨区間)旧道(その1)(その2)
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