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[1]
土湯峠付近から東方向を見る。道路が山肌に沿うようにして走っている。国道121号大峠トンネルに次ぐ県内第2位の長さを誇る土湯トンネルが開通するまで、ここが国道115号として使われていた。 |
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[2]
道路災害復旧工事が行われていた。冬期間雪に閉ざされるこの地域は、春先に融雪災が起きやすいのだ。 |
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[3]
この時期、通行する車両も少なく、車を止めれば鳥のさえずりが聞こえてくる。 |
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大小のカーブを繰り返しながら下ってゆくこの道からは、福島盆地を見下ろすことができる。 |
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石垣に支えられている。 |
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[6]
今も治山工事が行われている。砂防施設が道路の維持に大きな役割を果たしているようだ。 |
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『東鴉川橋』、昭和11年8月竣功。
現在は、橋の部分は他よりも若干狭くなっているが、当時としては、かなり広いものだったのではないだろうか。 |
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[8]
国道115号の新道部分は、土湯温泉から上約2〜3kmほどが未開通で、その区間は旧道をそのまま使用している。
既に国道の座を明け渡したこのあたりは、そこと比べると、交通量がない分だけずっと綺麗な路面になっている。 |
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[9]
先を急がない方は、旧道をゆっくりと走ってみましょう。なかなか良い道ですよ。 |
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