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県道51号霊山松川線(上小国)旧道

ルート:

福島県伊達郡霊山町

路面:

舗装
通行日: 2004/05/08 通り抜け: 可能(徒歩に限る)
地図: T/Mapple: 29-G-6
霊山町と川俣町の境から少し北側の、大幅な線形改良が為された区間の旧道である。
地図で見ると、大きく蛇行する改良区間をショートカットするように旧道が残っている。
通常は蛇行するのが旧道で、ショートカットは新道と概ね相場が決まっているのだが、ここはその逆のパターンとなっている。
なぜなのか。その秘密を解く鍵は、地形にあったのだ。
県道51号霊山松川線(上小国)旧道(その1)
[1]
伊達郡川俣町秋山。
国道114号に別れを告げたあと、県道51号を霊山町に向かって北上する。
[2]
集落の中を1車線の道が続く。
[3]
沿道には馬頭観世音。
[4]
「女神山登山道入口」を過ぎ、霊山町との境に向かって山間の道を上って行く。
[5]
霊山町に入ると、第1の旧道区間が左に分岐している。
入口にはロープが張られ、進入を規制しているのだが、たまたま結び目がほどけて垂れ下がっていたため、そのまま入ってみることに。^^
[6]
草木が生い茂り、道幅を狭めている。
[7]
コーナーには、カーブミラーが生きている。
地図でもわかるとおり、タイトなコーナーが連続しており、現道時代の危険だった様子が想像される。
[8]
フロントウインドウの高さまで覆い被さる木の葉。
[9]
急勾配、急カーブの狭隘区間が続いている。
[10]
遙か下方に新道が見えている。
写真の右端には、第2の旧道区間が写っていた。
撮影した地点はのあたりである。
[11]
右カーブをクリアし更に進むと、坂の下で新道に合流する。
が、こちらは鎖でがっしりと閉鎖されていた。
[12]
下りてきた道を戻り、新道を通って写真[11]の合流地点まで来たところ。
旧道がいかに急勾配であったかが良くわかる。
[13]
右に目を移すと、第2の旧道区間入口が見えている。
こちらも鎖で閉鎖されている。
車を停めて、徒歩で辿ってみよう。
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県道51号霊山松川線(上小国)旧道(その1)(その2)(その3)
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