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県道268号楢下高畠線(柏木峠)(旧道)PartU

ルート:

山形県東置賜郡高畠町〜山形県上山市

路面:

舗装
通行日: 2004/07/01 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 34-A-2
2001年11月に一度訪れているが(県道268号楢下高畠線(柏木峠)(旧道)PartT)、その時は通行を断念している。
今回、車も小型のオフロード車に替わっていることもあり、強行突入を試みた記録である。
[1]
山形県高畠町側の分岐点。
特に進入規制が為されているわけでもなく、3年前と様子は変わっていない。
[2]
中央部だけが異常に高く残った路面にも大きな変化は無い。
前回は、ここをクリアできないと判断し撤退したが、今回はロードクリアランスには十分な余裕があるため、問題なく通過することができた。
[3]
写真[2]の先は、両側から植物が張り出しているものの、路面は綺麗な状態を保っている。
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先に進むにつれ植物の勢いが増し、路面は次第に狭くなってくる。
この時点で、ボディーの両サイドに草や木の葉が接触し始めている。
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状況は次第に悪化してくる。
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左右から大きく張り出した木の枝のため、歩くのもままならない状況である。
ボディーで木の枝を左右にかき分け、フロントガラスで上に押し上げながらジワジワと進む。

うーん、入ってくるんじゃなかったと後悔の念も。
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状況がやや好転する。
これでも十分酷い状態なのだが慣れてしまったのだ。

酷い状態とマシな状態を繰り返しながら、狭い急坂を登ってゆく。
路面は所々大きく荒れているが、植物のため通る場所に選択の余地はない。
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視界が開けホッとする。
[9]
が、最悪の事態が待ち受けていた。

路面が見えない!
路肩を踏み外さないように注意しながら、極低速で慎重に車を進める。
フロントウィンドウが木の葉で覆われ視界はゼロ。全神経を車の挙動に集中する。
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危機を脱すると、そこは峠であった。

気が付けばやけに虫が多い。おまけにフロントウィンドウを毛虫が這っていたりする。( ̄▽ ̄;)

この先、道は大丈夫だろうか。崩落などしてはいないだろうか。(戻るのは御免である。)
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上山市側は幅員も広く比較的状態は良いようだ。
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木の枝葉が車に接触するのは変わりないが、路面は綺麗で走りやすい。
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法面の補強。
確実に機能を果たしているようだが、もはやこの峠道を車が往来することはなさそうである。
[14]
旧道も終盤にさしかかる。
日差しが強いが窓は開けられない。虫が多いのだ。
レンズの前を虫が横切っている?
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ようやく現道に合流である。
20分ほどの道のりであった。柏木トンネルを通れば1〜2分の距離である。
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