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国道289号から『雪割橋』方面へ入る。 |
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景勝『雪割橋』。
この一帯は雪割渓谷と呼ばれ切り立った絶壁の下を阿武隈川の清流が流れている。若葉の春、紅葉の秋、赤いアーチ橋が映え、美しい景観を見せてくれるのだそうである。 |
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橋のたもとにある『熊供養碑』。 |
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熊供養費の前を通り西へ向かう。
牧場地帯の中を一直線の道が延びている。 |
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写真[4]の先のT字路を案内標識に従い「下郷方面」へ右折し、しばらく進むと右方向に鎌房林道の入口があった。 |
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写真で見ると、フラットで走りやすそうに見える。
が、この道は侵入者を手荒く出迎えた。 |
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一見平坦に見える路面は、実は、無数のこぶし大の石で覆われている。半分だけ土に埋まり、石畳のようになっている。
タイヤとサスペンションで吸収しきれない強烈な振動がボディーに直に伝わり、まるで車の耐震テストをしているようである。穴や溝などが無いという意味でフラットな道だけに、少しでもスピードが出ると、車が分解しそうなほどの衝撃となる。 |
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[8]
いまどきの車が、メンテナンスフリーで故障もせずに走るのは、道路の良さも寄与しているのだということを感じさせる。
場所によって程度の差はあるのだが、延々とこの状態の路面が続く。 |
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[9]
やがて、牧場の端に到達しようかというころ、道幅が狭まり、路面の状態が変わった。
それでも幅員に関しては2m以上はあり、支障はない。
しかし路面は...
何と「漬け物石」ほどもある石に覆われ、河原のような様相を呈しているではないか。
走行断念を決断するのに時間はかからなかった。 |
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[10]
やはりここはヤワな乗用車の走行が許される道ではなかったのだ。 |
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