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子安川林道

ルート:

福島県いわき市〜福島県双葉郡川内村

路面:

ダート
通行日: 2004/05/01 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 20-B-5
阿武隈山地を走る名の知れた林道である。特徴は何といっても「光り輝く白い道」で、晴天の日がオススメである。
正体は沿線にある採石場から運び出され、こぼれた石のせいもあるらしいが、隣接する滝根町は鍾乳洞でも有名で、あたり一帯は石灰岩が分布しているようで、それが露出しているとも考えられる。
道そのものは、やや荒れ気味の普通の林道であるが、その独特の雰囲気を一度味わってみるのも悪くはない。
子安川林道(その1)
[1]
いわき市側の入口。
県道36号小野富岡線に接続している。

もう一つ、同じく県道36号の滝根町から入ることも可能である。
[2]
県道36号との接続部分のみ舗装されており、すぐにダートに変わる。
[3]
まもなく正面に採石場が現れ、ゲートが設置されている。
「関係者以外立入禁止」の大きな立て看板。一瞬、道を間違えたかと不安になるが、ご安心を。
道はゲート前から左に直角にカーブしていた。^^
[4]
荒れ気味の路面は真っ白である。
そう言えばT/マップルに「キラキラと白く光り輝く幻想的ルート」と書かれていたのを思い出す。
[5]
乗用車の走行に障害があるほどではないが路面は荒れている。
[6]
石積みの擁壁がある。ここは歴史のある林道なのかもしれない。
[7]
中央には草が生え、白い轍をくっきりと浮き立たせている。
柔らかな日差しと、芽吹き始めた木々の緑が目にも心地よい。
[8]
すっかり錆びつき傾いた標識。
かすかに「徐行」の二文字が読みとれる。
[9]
緩やかなカーブを描きながら道は続く。
[10]
雪解けにやられたと見られる路肩の小さな崩落。
すぐに修復されることだろう。
[11]
滝根町からの道との合流点。右方向が今回通ってきた道で、手前が滝根町方面である。

2003年1月の様子。
結構雪があったりする。冬にここまで来るには四駆またはチェーンが必須である。
[12]
写真[11]の右側は、広い駐車場になっている。
[13]
駐車場から西側の滝根町方向を望む。
[14]
さて、写真[11]の左方向へ車を進める。
何やら建物が見えてくる。
[15]
採石場とその関連施設のようである。
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子安川林道(その1)(その2)
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