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林道黒沢線(安藤峠)

ルート:

福島県岩瀬郡天栄村〜福島県会津若松市

路面:

ダート
通行日: 2002/05/25 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 18-D-5
林道黒沢線といえば安藤峠、比較的有名なようで多くのサイトで取り上げられている。通行した時期によって状況が大きく変わるのが林道の常であるが、ここは通り抜けが可能で一般車が入れる道としてはハードな部類に入る道らしい。
春先は、多くの林道が山菜を採る人々で賑わっている。ここ林道黒沢線にも思ったより多くの人が訪れていた。
道全体を通してみれば、幅員は狭いものの一般的な林道のレベルとなっているが、天栄村側の黒沢集落に近い部分はかなりワイルドな状態で、普通の乗用車で通行するには細心の注意が必要である。ローダウン車での通行は不可能と考えた方がよいと思われる。
林道黒沢線(安藤峠)(その1)
[1]
県道237号羽鳥福良線(馬入峠以北は235号)から、黒沢の集落へ向かう。2車線分の幅員がある立派な道になっている。
[2]
地図にも載っている『明神滝』。
道路に架かる橋から見下ろせる。規模は大きくはないが、水量は十分で爽やかな滝である。
[3]
黒沢の集落の奥で、道は一気に狭いダートに変わる。いよいよ林道黒沢線の始まりだ。
[4]
すぐに現れる『黒沢林道第7号橋』付近。
早くも、路面には大小様々な石が飛び出している。あとで思い起こせば、これは軽い挨拶代わりに過ぎなかったのである。
[5]
写真で見るより実際は凹凸が激しい。そう言えば地図にも「天栄村側は石がゴロゴロ溝が深い」と書かれていた。
ここは四駆&オフロードバイクの世界なのか。行く先に少々不安を覚えつつも、今現実に乗用ミニバンでソロリソロリと進んでいる。
[6]
それにしても、まるで川原のような状態である。
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第1の難所を過ぎ、路面は少し安定してきたようだ。しかし、道幅は狭い。離合などできるはずもなく、「四駆が後ろから来ても避けてあげられないな」などと今更どうしようもないことを考えたりする。
[8]
『黒沢林道第一支線』。昭和48年度起工、白河営林署。
[9]
.....。
どこにタイヤを乗せようか。道の中央部、高くなっているところを跨ぎでもすれば、確実に床下をヒットする。
乗用車で走るには細心の注意が必要である。
[10]
『黒沢橋』。
橋の手前で車を止め、ライダー2人を見送った。
何と軽快な走りだろう。カメのようにのろのろ走るsunnypandaとは別次元である。同じ場所を走っても、風景が違って見えるに違いない。
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林道黒沢線(安藤峠)(その1)(その2)
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