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県道237号羽鳥福良線(馬入峠以北は235号)から、黒沢の集落へ向かう。2車線分の幅員がある立派な道になっている。 |
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地図にも載っている『明神滝』。
道路に架かる橋から見下ろせる。規模は大きくはないが、水量は十分で爽やかな滝である。 |
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黒沢の集落の奥で、道は一気に狭いダートに変わる。いよいよ林道黒沢線の始まりだ。 |
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すぐに現れる『黒沢林道第7号橋』付近。
早くも、路面には大小様々な石が飛び出している。あとで思い起こせば、これは軽い挨拶代わりに過ぎなかったのである。 |
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写真で見るより実際は凹凸が激しい。そう言えば地図にも「天栄村側は石がゴロゴロ溝が深い」と書かれていた。
ここは四駆&オフロードバイクの世界なのか。行く先に少々不安を覚えつつも、今現実に乗用ミニバンでソロリソロリと進んでいる。 |
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それにしても、まるで川原のような状態である。 |
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第1の難所を過ぎ、路面は少し安定してきたようだ。しかし、道幅は狭い。離合などできるはずもなく、「四駆が後ろから来ても避けてあげられないな」などと今更どうしようもないことを考えたりする。 |
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『黒沢林道第一支線』。昭和48年度起工、白河営林署。 |
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.....。
どこにタイヤを乗せようか。道の中央部、高くなっているところを跨ぎでもすれば、確実に床下をヒットする。
乗用車で走るには細心の注意が必要である。 |
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『黒沢橋』。
橋の手前で車を止め、ライダー2人を見送った。
何と軽快な走りだろう。カメのようにのろのろ走るsunnypandaとは別次元である。同じ場所を走っても、風景が違って見えるに違いない。 |
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