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林道三河小田川線

ルート:

福島県耶麻郡猪苗代町〜福島県郡山市

路面:

ダート(一部舗装)
通行日: 2002/06/09 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 23-G-5
郡山市熱海町から猪苗代町小田へ至る広域基幹林道である。
広域基幹林道の定義については林道を扱うサイトにおまかせするしかないが、幅員が5.0mと広く、設計速度が30km/hと高く、また、開設時の補助率が80%(国50%、県30%)と一般の林道よりも高くなっているようである。
三河小田川線は、そのほとんどがダート区間である。基本的にはフラットダートなのだが、乗用車でも注意さえすれば楽に走行可能な程度の、適度に荒れた箇所もあり、延長が約26kmと長いことも手伝って、走り応えのある林道となっている。
林道三河小田川線(その1)
[1]
猪苗代町側の入り口付近。
案内板には「法面崩落等危険のため一般車両通行禁止」の標示があるが、郡山市側にはこのような表示はないので、一般的な注意喚起程度の意味らしい。
[2]
大倉山地蔵尊の前で林道小田線を左に分岐した後、ほどなく路面はダートに変わる。
[3]
林道なので、当然、林業が行われている。
つい忘れがちだが、仕事の道を通してもらっているのだ。迷惑をかけるようなことはあってはならないと思う。
[4]
軽くえぐれた路面に岩がごろごろしている。単なる未舗装路ではないのだ。程良く荒れた路面が、通る者を楽しませてくれる。
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鬱蒼とした林の中を快適に進む。
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きちんと処理された法面。さすが「広域基幹林道」と思ったりする。やはり、末端の作業現場に近い部分とは造りが違うようである。
[7]
入口には「一般車両通行禁止」と書かれていたが、ガードレールやカーブを示す標識の設置など、むしろ一般車の走行を想定しているような印象を受ける。
[8]
標高が上がってくると、所々で遠くの山並みを見ることができる
[9]
注意を要するかなり深めの溝である。が、幅員には十分な余裕があるため通行に何ら支障はない。
[10]
数少ない林道的風景。
[続きを見る]
林道三河小田川線(その1)(その2)
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