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土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?

ルート:

福島県福島市

路面:

舗装、ダート
通行日: 2003/05/01 通り抜け: 不能
地図: T/Mapple: 24-B-1
土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?(その2)
[11]
両側から木の枝が張り出している。
[12]
路面を雪解け水が横切っている。路面もやや荒れているが通行に支障はない。乗用車でもゆっくり通れば問題なさそうである。
[13]
ここは、この道を特徴づける最大のポイントで、川(沢)と道路が平面交差している。
水深は深くはない。せいぜい10cm程度である。
ジャブジャブと通過する。何ともエキサイティングで妙な気分であった。
[14]
通過後に、もう一度振り返ってみる。
沢は、「西鴉川」である。
[15]
ややガレ気味であるが、慎重に進めば支障はない。
[16]
法面が崩れ、岩が散乱している。乗用車には少々きついかもしれない。
[17]
残雪と落ち葉。慎重にクリアする。
[18]
2箇所目の川(沢)と道路が平面交差。ここは余り水量はない。
[19]
沢をクリアすると、間もなく県道30号本宮土湯温泉線へ出る。
[20]
県道との接続地点に設けられた門とゲート。
振り返ってみると、看板には次のように書かれている。
「この道路は道路法に基づく道路ではありませんので工事関係者以外の立ち入りを禁止します。(福島県福島林業事務所)」

さて、写真[7]のゲートの右方向に続く土湯峠への道であるが、200〜300m進んでみたものの、道幅はやや狭い程度であるが、木の枝が激しく張り出しており、やむなく四輪での走行を断念した。二輪または徒歩であれば探索可能であると思われる。

しかし、その後の現地調査の結果、地図上の破線区間には道は存在せず、その手前の砂防ダム脇を登った地点で行き止まりであることが確認された。

(探索してくださったひのもりさん、どうもありがとうございました。)

地図上の破線区間は、ちょうど送電線を通すために帯状に樹木が伐採されているところに一致しており、このために道らしい道は消されてしまったようである。(写真は、野地温泉付近から見た様子である。)

土湯街道旧国道115号(現県道30号)の更に旧道?(その1)(その2)

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