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県道62号原町二本松線

ルート:

福島県原町市〜福島県二本松市

路面:

舗装・ダート
通行日: 2001/10/13 通り抜け: 可能(冬期閉鎖)
地図: T/Mapple: 25-D-3
県道ならぬ険道ランキング1位と噂される驚きの県道である。
メインは原町市から福島県相馬郡飯舘村を縦断する国道399号と交わる長泥までの区間で、それ以外の区間は一般的な舗装された地方道である。
阿武隈山地を横断するダート区間は、山奥の林道などとは異なり全般的に路面はしっかりしているのだが、基本的に幅員は狭く、刈り込みが十分とは言えないため草木が路面に張り出している部分があり走行には注意を要する。5ナンバーサイズの車でも、後輪の通る位置を意識することが必要。
最大の難点は、退避場所がほとんどない、つまり、対向車とすれ違いができないのだ。進入するときは、運が悪ければ相当の距離をバックするハメになることを覚悟すべし。
県道62号原町二本松線(その1)
[1]
原町市から県道62号に入って間もない所。県道番号の表示はない。福島県では、つい数年前まで番号表示は為されていなかった。
ここから先『高の倉ダム』を過ぎるあたりまで何の変哲もない1.5車線の舗装路が続く。
[2]
『高ノ倉採石場』への道と分岐。左方向が県道62号。
[3]
いよいよ本格的に山に入ってきたところ。
[4]
道の中央から草が生えていたりする。
[5]
高の倉ダムを過ぎたあたりから少しずつ険しさが増してくる。
道路上を水が流れている。最近まとまった雨が降ったのか、かなりの量である。
ここは舗装路、特に気にもとめなかったが、後で目撃する驚くべき光景の前兆であった。
[6]
『助常林道』分岐。
「国有林野事業に支障のない場合は利用できますので、所定の通行料金を納入のうえご利用ください。(原町営林署長)」とある。
左方向、補修してある道が県道62号。
[7]
写真[6]の分岐点から、後ろを振り返る。
[8]
突然現れたセンターライン。
この先どうなるのか?
[9]
程なく道はダートへ変わる。
草木は生い茂り、時折車の脇腹をこする。枝切り、草刈りは道路維持の基本ではないのか?
まあ、好きで通っているのだが、それにしても幅員はミニマムであることに加え、退避場所もないのである。
対向車が来たらどうしよう。少し不安になってくる瞬間だ。
[10]
路面には砂利が敷いてあり、比較的走りやすい。
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県道62号原町二本松線(その1)(その2)(その3)
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