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茂庭関林道

ルート:

福島県福島市〜宮城県刈田郡七ヶ宿町

路面:

ダート (前後一部舗装)
通行日: 2003/07/13 通り抜け: 可能
地図: T/Mapple: 34-D-5
福島市飯坂町茂庭と七ヶ宿町を結ぶこの路線は、市道(町道)なのか林道なのかはっきりしない。地図で見ると、クネクネと小刻みにカーブを繰り返すなかなか面白そうな道に見える。ツーリングマップルによれば『茂庭関林道(ダート12km展望なし)』と記載があるので、このレポートではタイトルを『茂庭関林道』としている。
当日は曇りであったが、梅雨時、しかも工事区間有りということで、様々な路面状態を楽しむことができた。多少ロードクリアランスの大きめな4WD車であれば何ら問題ないが、ストリート仕様のローダウン車での通過は難しいかもしれない。
茂庭関林道(その1)
国道399号、福島市飯坂町茂庭から布入方面へ右折する。
河川改修された布入川に沿って山へ入って行く。
法面の状態は林道そのものだが、舗装路が続いている。
道幅はさほど広くはない。
交通量はほとんど無いが、離合には注意が必要な程度の幅員となっている。
沢を渡る箇所でコンクリート製の路面がかなり低くなっている。水かさが増えたときは路面上も水を通すための構造だろうか。
スピードが出ていると、オーバーハング部分をヒットする可能性がありそうだ。
沢を渡るとお待ちかねのダートとなる。
良く締まった路面で、基本的には走りやすいが、幅員の関係でわだち部分と中央の盛り上がりがはっきりしており、ロードクリアランスの小さい車では気を遣うことになるかもしれない。
全体を通して直線部は少なくブラインドカーブの多い道である。離合可能な箇所も限られているので、対向車には常に気を遣う必要がある。
また、林道らしく落石などもしばしば見ることができる。
梅雨時に特有の状態だろうか、路面が湿って、黒っぽく見えている。
路面を水が流れ、窪みができている。乗用車の場合は要注意である。ゆっくり慎重に走行すれば大丈夫であろう。
治山事業として、土留工事が行われている。
かなりの延長に及ぶ工事区間内は、通行は可能であるが、路面は所々泥濘状態となっていた。
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茂庭関林道(その1)(その2)
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