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峠に到着。
後でわかったのだが、ここは本当の『檜原峠』ではないらしい。そう言えば、ツーリングマップルにも（ ）書きで『金山峠』とある。 |
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福島県側は走りやすいダートであった。 |
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突然現れた完成したばかりの法面。そう、この地点こそが『通行止』表示の原因となった土砂崩れの現場だったのだ。
工事を担当した業者の方が土嚢を設置していた。工事は既に完了しているのだが、来春の雪解けに備えて補強しているのだと言う。
我々一般人が何気なく通行できるのも、多くの方々のご苦労に支えられているのだ。感謝である。 |
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土砂崩れが発生したのは2000年で、上下2本の道路にまたがる大規模なものであった。
工事は雪解け後の2001年夏に行われ、まさに完成したばかりで、私にとってはラッキーであった。 |
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道端に建つ『史跡 旧米沢街道檜原峠別』の表示。
草木に覆われているが、なんとなく奥に道が続いているようにも見える。これが本当の『檜原峠』へ通じるルートなのであろうか。 |
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『鷹ノ巣山林道』の表示。 |
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次第に道は高度を下げ平坦になってきた。 |
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ダート区間の終了地点。振り返ってみたところ。
『通行止』の表示はもはや不要である。 |
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『史跡 檜原口留番所跡』？？ |
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峠越えは終了である。
この先、程なく檜原湖北端にでる。 |
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