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[1]
『林道高津森線』起点。
左の道は、『惣八郎』、『吾妻高原牧場』、『吾妻高原スカイランド』を経て、『高湯温泉』へ至る。 |
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写真[1]を右に向かうとすぐに切り通し風の箇所を通る。法面は多少崩れてはいるものの、林道としては、特に支障はない。 |
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ここは、2001/12/01に走行した『北山線林道』の終点である。通行止の表示等、全く変わっていない。
『林道高津森線』は、ここを左に入る。 |
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[4]
路面はほぼフラットで、乗用車でも全く問題なく走行可能である。 |
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[5]
春のやわらかな陽ざしを受けながら、森林の爽やかな空気の中を道は進む。 |
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[6]
数百メートル程度進んだ地点に、平坦な地形が現れる。
ここが、『李平宿場跡』であった。 |
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[7]
当時を偲ぶ家屋などはもちろん残ってはいないが、今、木々が密生するこの土地に、かつては宿が軒を連ね、この道を通る人々の旅を支えていたのだ。 |
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[8]
『李平宿開村三百七十年記念供』と書かれている。裏面には「昭和六十年五月六日 李の会」とある。 |
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[9]
土地はすっかり自然に還り、木漏れ日の中、シダ類がまさに葉を広げようとしている。 |
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[10]
草木の中に苔生した石垣が残っている。あたりに響く鳥のさえずりに混じって、宿場の喧噪が聞こえてくるようだ。
かつての賑わいを伝える証人として、永く残って欲しいものである。 |
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