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さて、ここで引き返すことも考えたのだが、やはりこの先がちょっと気になる。少し歩いてみることにした。 |
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ふと気が付くと、水の音が聞こえる。
木々の間から砂防ダムを越える水の流れが見えていた。蟹ケ沢はもうすぐそこだったのだ。 |
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路面は所々ひどくぬかるみ、木々は低い位置まで枝を伸ばしている。
ここはもう乗用車が入れる場所ではなかった。先ほどの場所で止められたことが、むしろ良かったのかも知れない。
しかし、ここにも車の入った痕跡があったのだ。 |
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再び現れた木の枝のバリケード。
ここは、より太い枝が幾重にも重なっていた。車で突破するためには、ノコギリのお世話になる他はない。 |
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この先、道は一層細くなる。 |
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ほどなく沢が見えてきた。 |
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振り返って見たところ。 |
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沢に接続する部分には、川原に車が入れないように大きな石が並べてあった。
(写真は下から撮っている。) |
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完成後間もない真新しい砂防ダムと土砂の様子。 |
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蟹ケ沢の上流方向を見る。
平時は優しいせせらぎが、水嵩を増すと土石流となりこのような大岩を押し流すのだ。本当に恐ろしいものである。 |
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